認知症グループホームの改善提案をさせていただきました
- 千恵 内田
- 2021年10月1日
- 読了時間: 1分
先日、認知症対応型グループホームを運営している友人から相談を受けました。
「コロナ禍で外出や家族との交流の機会がほぼゼロになり、
運動機能の低下や認知症の症状も悪化している。
少しでも不安やストレスを解消させてあげて安心して生活できる環境を作ってあげたい。」 とのこと。
ヒアリングをさせていただき、彼女やスタッフのみなさんが、利用者の方々の事を本気で考えて生活を支えようとしてるって伝わってきて胸が熱くなりました。
認知症の方が身近にいなかったので、
図書館で本を借りたり、
空間デザイン心理学協会有資格者研究室の「高齢者住宅研究室」の仲間から
アドバイスいただいたり・・・。
インテリアの仕事としてリフォームや家具提案もできますが、
お金をかけずに今すぐ出来ることはないかな、という視点で考えたら、 まだまだあった!
たくさん改善点が見えてきました!
不安解消や豊かな生活をするための改善点、 本当にちょっとしたことですが、よいアドバイスが出来たかな?と思います。
人生100年時代、
まだまだ先のことのように思えるけど、
実は今からの環境づくりって大切だなと実感しました。
#空間デザイン心理学® #空間デザイン心理士®プロ

Comments